親の余命が近づいた時の選択



40代シングル、遅咲きの女性が人生を浮上させる応援をしています。 スマイル・ライフデザイナーのひさよです



唐突ですがあなたは親とうまくやっているでしょうか?

色々なことをと話す機会は多いでしょうか?

もしうまくやっていなかったとしても、余命がわずかになったとき、死期が近いと

分かったときあなたは何を考えるでしょう。


と感情的に話をした経験があるとか、色々と口論になることも多かったとしても、

余命わずかとなったら色々と考えることがあると思います。


複雑なへの気持ちを持て余すあなたでも、の残り少ない人生とどう向き合えばよいのかを知ることで、あなた自身が楽にもなりますし、気持ちの整理もしやすくなり、今後あなたにかかる負担を減らすことも可能になります。


ここでは失敗しない終末期との向き合い方をお伝えします。


親の余命が少ないと思ったならば

もしもあなたがこのような状況に置かれたならば、あなたの心の中には、えっ、どうしようとか、どうしたらいいんだろうとか、何からやったらいいんだろうなどといったことでいっぱいになってしまうでしょう。 おそらく具体的に何をどう行動したらというところまで頭がまわらないかもしれません。


しかし、たとえ感情に飲み込まれ何も手につかないにしても、そのままの状態を長く続けておくことがあなたにとって良いことになるとは限りません。あなたにとっては理解しにくいであっても、心の疎通が難しい面があったであったとしても、親子である以上今後のことは必ずあなた自身の問題としてあなたの負担になってきます。 ですからその負担が一度に来ないように、負担を少しでも減らすように一つ一つ向き合っていきましょう。


以前からや家族に頼まれていたことがあれば、この段階でそれを実行することも良いと

思います。


もしそういうものがなければ、次のような3つのポイントを押さえて進めてくことでの不安を減らし楽な気持ちにさせることができます。そして結果としてあなた自身の負担を減らしてあなたを楽にさせることにもつながります。


3つの確認とは

ではその3つのポイントとは何でしょうか? 具体的にお話しすると、親死期が近いと分かった時にあなたができることは延命治療をどうするか、葬儀をどのように行うか、そしてお墓を持つのか、持たないのか、持つならば誰が管理するのかについての確認です。


事前に親と話をし聞いて分かっていることがあれば問題はないのですが、もしそうではない場合はそれまでに親に直接聞くか周りの人が親の意思を聞いていないかを確認することをお勧めします。



延命治療を希望するかを聞いておく

まず最初に確認することは延命治療です。

これは読んで字のごとく延命するために行われる医学的な処置、つまり治療のことです。

この場合の医学的な処置とは現代の医学をもってしても回復する見込みのない病で行われる

命を存えさせる治療を指します。


例としては親がねたきりになって通常での栄養摂取が難しくなった場合の胃ろうや静脈への

栄養摂取、より寿命を延ばすために追加で行われる検査や治療などを指します。このような延命治療を行った場合、検査や治療の過程で痛みを伴う場合もあります。


たとえ回復させる見込みのない病で患者がかなりの苦痛を強いられたとしても、今日の医療では医師は患者の延命のために処置をすることになっています。ここで大切なことは親がそういった延命治療を望むかどうか、親自身がどのような考えをもち延命治療を望むか、親自身が自分の寿命や延命ということにどのような考えを持っているかです。


すなわち親がどのように生きたいか、余命わずかとなった時に残りの時間をどう過ごしたいのかを確認することは「人としての生」を尊厳することでもあります。


命を存えさせるための治療を優先したいのか、あるいは穏やかにその時を迎えたいのかを確

認することで、親の意思を尊重することになりますし、親がそういう意思を持っているなら

ばいずれは家族の気持ちもそれに沿った形になるでしょう。


また親が延命治療を望まないと意思表示をすることで入院期間が余計に長引くことがなくな

、費用負担やあなたや家族の身体的な負担も減らすことができます。


このような状況の中で親の意思を確認することは決して心穏やかにできることではないと思いますが、親の人としての生を尊重することに向き合っていくのはとても大切なことです。


このような確認と意思の疎通を行うことで、親の生き方にあなた自身が向き合うことになりますし、現実面ではあなたの気持ちや負担が楽になることだろうと思います。


葬儀を確認

次に確認するのは葬儀の内容です。

といっても病人に具体的な内容を聞くというよりは、親の考えている葬儀のイメージが

どのようなものかを確認すれば良いと思います。


たとえば仲の良かった親戚や友達に参列してもらいたいとか、好きなお花をたくさん飾って

欲しいとか趣味に関するものをイメージできるようなものにしたいとか。

親に直接そのままで聞くというよりは、「いざという時はどうしたいのか」という切り口で

話がその方向に行くように話題をもちかけるのが良いと思います。


なぜ葬儀のことを確認するのかというと、あなたが葬儀について色々と調べたり考えたり

する手間を省くことが出来ますし、親の望む葬儀を行えることに加えて、業者に

押し切られて希望しないような様式の葬儀をしなくてもすむからです。


今では葬儀と一口に言っても千差万別です。そして色々な形ややり方があります。

場合によっては親の方で既にどこかの会社(または会)と葬儀についての契約をしている

場合もありますので、それを確認することが大切になってきます。


親があらかじめ契約した葬儀社がいれば、そこに頼むだけですみますし、なくても今は希望

の様式だけおさえておけばインターネットで探すことも可能です。


もしも契約した葬儀社がいれば、どのような内容の契約書であるのか、契約内容の確認を

しておきましょう。


また契約そのものはしていなくても、親が葬儀費用を賄うための葬儀保険に入っている場合

もありますので、これも事前に確認しておきましょう。


葬儀についての具体的な内容についてはこちらの記事も参考になります。


葬儀の希望について確認することですべては親の意思や気持ちを尊重することにもなりますので、あなたにとっても行動と心の負担が減ることになります。


お墓を確認

お墓のことも確認しておいた方が良いことの一つです。


埋葬するお墓がきちんとあって、誰が今後管理するかが決まっているのであればそれに

従い、もしなければどのような形の埋葬を希望するかも確認しておきましょう。


樹木葬や海洋散骨など今では色々な選択があります。

それ以外にもお墓ではなくて永代供養でもいいよと言われたらその通りにすれば良いと

思います。


相続やそのほかの事

このような状況の中で相続のことを確認するのは難しいです。

相続を円滑に進めるためには親が元気なうちに時間をかけて進めましょう。