終活ノートの役立て方


40代シングル、遅咲きの女性が 人生を浮上させる応援をしています。

スマイルライフデザイナーのひさよです



このところ本当に寒い日が多くて風邪やインフルエンザにかかっている人は増加中です。


私の周りでも家族が胃腸の調子がよくなかったり、実家の父には気管支炎の症状が出ていて


気がかりな日が続いています。


高齢の親の場合、冬場は特に健康面の症状が出ないか気にしている人も多いと思います。


寒暖の差はもちろんなのですが、ちょっとした油断から風邪をひいたり、インフルエンザに


かかったりあるいは血圧の乱高下で入院することになる高齢者もいるようです。




実は持病やアレルギーなどの体質もそうですが、高齢者の方で気にかけている健康上の問題


について離れて暮らしている家族にきちんと伝えている人というのは思いのほか少ないで


す。


また子供の方でも親の病歴や持病、体質的なことをよく知らず、いざという時に親に


代わって医療機関や医師に伝えることができないこともあります。


例えば帰省の時雑談も交えて最近の健康状態について親から話を聞くこともあるかと思うの


ですが、それでも中々すべてを知る機会は少ないようです。



高齢者であってもなくても、自身の健康状態や体質、飲んでいる薬のことなど何かの機会に


家族や身内、今後お世話になる人にきちんと知ってもらうことは必要だと思います。


今は自分のことは自分で把握していても、核家族化だったり身内同士でも心や物理的な面で


距離ができたりと、知ってもらうべきことを家族間や親しい人との間で共有する機会に


なかなか恵まれていない気がします。


そしてそれ以前に自身の健康面で知ってもらいたいことや伝えたいことなどを書き記した


り、纏めている人も少ないように感じています。



実はそのような健康状態を親しい人に伝えたり自分が受ける医療や介護についての希望を


述べるのにも「終活ノート」が役に立ちます。一般的に「終活ノート」と言えば誰もが亡く


なってからの財産目録やお墓葬儀の希望について述べたものと思われがちですが


終活ノートはそれだけの働きしかないのではありません。




例えばかかりつけの病院について介護が必要になった時の希望、認知症になった時に後見人


を希望するかどうか、延命治療尊厳死を希望するかなどこういった医療や介護についての


希望を家族やお世話になる人に伝えるという大きな役目もあるのです。


これらのことはともすれば財産や他の事柄の影に隠れて見えにくい点もありますが、それら


の希望について家族や近しい人に伝えるだけでも、いざという時の判断においてその人達の


心の負担が減り、助かる場面があります。


終活ノートは高齢であるなしに関わらず、書いた人の意思を尊重した治療や介護の方針が


立てられるので書いた人の悩みだけでなく、家族の悩みをも解決することができる方法で


あると言えるのです。




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