年金と老後のおはなし

あるところで年金と老後の設計についての記事をみかけました。

経済評論家の森本卓郎さんが書かれた記事です。


https://mainichigahakken.net/future/article/post-927.php?fbclid=IwAR2pt74eE3fhdSMpf1S_8Z8Dg6bWlQqDvSVTOsiULJZxm-ybIHj9LAVkAIE





ここで森永さんが疑問を投げかけていることは、多くの人が70歳過ぎまで、あるいは女性でも全体の1/3が75歳まで働き続けるという人生のシナリオです。

年金の額は人によってばらつきがあります。 65歳から給付される年金額でリタイア後の生活費が賄えるという人も少なからずいるとは思いますが、多くの人が月に数万円から5万円程度は不足が発生することでしょう。その不足分をどうやって補うかというと、貯金を切り崩すなり、働くという選択肢が一般的です。


そしてもし生活スタイルが60代、70代になっても30代や40代のころと変わらずにいた場合は、年金支給額に加えて7万円から10万円程度のお金が必要になります。


仮に1か月の不足額が7万円とした場合、1年で84万円、10年で840万円の不足となり、それを30十年維持するためには1人2500万円の金額が必要になります。



ここで考えておきたいのは、あなたが60代や70代になったときのライフプランです。


ライフプランというと難しいと感じる人もいますので、ここではどの年代でどのような生き方をしたい、暮らしをしたいという大まかなイメージがあると良いと思います。


誰もが健康で明るくはつらつと生活をしたいと考えています。 中には70代になっても80歳を過ぎても仕事をバリバリしたいと考える人もいるかもしれません。

働く、働かないにかかわらず、どのような生き方を自分がしたいのかというイメージをもとに、ではそれを実現するにはどのくらいのお金があったらよいのかというように具体的なお金について考えることをすると良いと思います。 大切なことはまず働きありきで考えることではなく、このような生き方をするためには最低限どのくらいのお金が必要かという見積りを出してから方針を立てるということですね。


例えば、生活の規模を小さくしていくことで足りない分のお金を賄おうとか、それとも継続的に収入を得ていくことで実現していくとか、何歳まで働いてそれ以降の費用はあらかじめかけておいた保険でまかなおうとか、方法はいくつもあります。 これでなくてはいけないという固定観念から脱して、あなたが幸せだと感じられる生き方をイメージし具体的に考えることで、老後の設計が始まっていくはずです。